2025年3月5日 週刊文春電子版

女子プロゴルファーが文春の記事に載ったようです

協会からはこんなメールが届きました。

会員各位
2025年3月5日付けで週刊文春電子版において報道がされた件につきまして、当協会と致しましては、選手個人の私生活上の行為については必要がない限り関与しませんが、必要に応じて、事実関係の調査、及び同調査に基づく適切な対応を講ずることを検討いたします。

とのことでした。

今回、協会からのメールで初めて知ったのですが、こんなに大々的になることは過去を見てもとても珍しいことなので、いかに女子プロゴルファーが注目されているのかがわかりますね。

自身、17歳からゴルフを始めて、薄々感じていたことは、まわりのゴルフが上手い子達は、小さな小さな、ほんと4歳とか5歳の頃からゴルフしかしてこなかった、というか両親から無理矢理ゴルフをさせられた選手が多く、もちろんゴルフ大好きな選手も多いですが、色々な闇を抱えたジュニアゴルファーが多いと感じていました。

内面は、大人との付き合いが多いので大人っぽい子が多く、また、チームスポーツではないので独特な孤独感があったり、ゴルフ界は普通ではないスポーツの環境だと思います。

大人になって、試合会場で選手友達と話すと、本当はゴルフやりたくないけど、スポンサーさんついてるし、両親や応援してくれてる人もたくさんいるから、、、と、決してゴルフ大好きなだけで続けている選手が多い訳ではありません。

このような葛藤や不安定な中育ってきて、メンタル面が不安定な選手が多いと感じるのも事実。

だからといって、人の道を踏み外してはいけないし、倫理観をちゃんともっていなくてはいけない。

応援してくれてる人達、スポンサーさん、協会にも迷惑かけてはいけないし、誰1人として悲しませることをしてはいけない。

これからの女子プロゴルフ界が、もっとよりよいものになり、選手みんながゴルフが大好きって思えるような環境作りが必要だし、そうなるように私に何ができるかも考えていきたいと思う。

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