ここ最近は、ゴルフ以外のスクール見学へ行くことが多く、試合がない時にレッスンをしている身としては色々と考えさせられることが多いです
私自身は、小さい頃からゴルフをやっていた訳ではないので、感覚でゴルフをやっているというよりは、スイングはもちろん、マネジメントとかも、成功確率が高い方法は何なのか?を考えて物理的にこうだからこうした方が良さそう、ってな感じでゴルフをやってきました。
時には、小さい頃からゴルフしてる子達が感覚でやれていることに羨ましさを感じたこともありましたが、今、大人のアマチュアさんとかにレッスンをするようになって、感覚ではなく、物理的に言葉でちゃんと説明できることは、自分の強みなのかなと思い、この点に関してはゴルフを始めるのが遅くてよかったなーと思います
なので、上達までの道順の中で、失敗した時にどうやって乗り越えてきたかの方法を全部解決することができるし、大人の人の感覚もわかるので、なぜできないか、なぜ失敗するのかに対して共感することもできます
が、ここ最近ゴルフじゃないスクールを見学して、自分はまだまだだなーと痛感することが多いです
というのも、ゴルフって、難しい単語や何それ?って単語が多いし、新しく出来た単語とかもあって、それを説明するときに使ってしまうのはかなりナンセンスだな、と気がつきました
自分の当たり前と、相手の当たり前は違う
これはさすがにわかるでしょっていう単語も、相手にはわからなかったりする
スイングの研究も大切だけど、こうゆう初歩的なところから、相手の立場になって誰でも、子供でもわかりやすい説明になっているのか、逐一気にしないとだめだな、と思いました
自分の考えてることだけをばーっと相手に伝えるのではなく、常に相手ファースト
意味がちゃんと相手に伝わっているのか相手の表情や言葉で感じながら、丁寧に丁寧にを意識してやっていくのが大切だと思いました
近い将来では、小学生クラスとかも作りたいと思ってるので、それに向けても勉強、勉強
ゴルフが上手くて、試合で結果さえ出ていれば良い、そんなワンマンな先生にはなりたくないな
日々勉強、勉強
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